| 2. 温暖化防止につながる活動の実績等 |
| 1)実施方法 「地域住民参加型で運営するクローバーバスによるCO2削減」 |
長岡市山古志・太田地区を走るクローバーバスは、路線バスの廃止を受けて2007年7月からNPO法人中越防災フロンティアが運行するバスである。
地域内の97%の世帯がNPO法人に加入し、地域の為に地域の人が運行するものであり、地域の実情にあった運行方法が採れる仕組みとなっている。
クローバーバスの活動は、NPO事務局にとっても利用者である地域住民にとっても中山間地の『地域の足を持続的に守る』ことが最大の目的である。そのために実施する「地域の実情にあった運行システム」「たくさんの人がバスに乗る」取り組みであるが、それを今回CO2削減活動としてみてみる。 |
| 方法 |
実施主体 |
具体的な取組み |
地域の実情にあった
運行システム導入 |
NPO |
・適正な大きさの車両で運行
・乗客ゼロの便は運行しない |
たくさんの人が乗る
取り組み |
NPO+
地域住民 |
・バスに乗る意識の醸成
・住民とのダイヤ調整 |
 |
| 2)実施場所 |
長岡市山古志・太田地区
を運行。
運行ルート : 4ルート
運行本数 : 計40便
(利用者がゼロの場合は
運休) |
| 3)実施体制(主体・協力者など) |
運営主体 : 特定非営利活動法人 中越防災フロンティア
運行協力 : 山古志内企業(山古志自動車・山古志清掃)
主な利用者 : 地域内の人
会員 : 地域内の人+外部の人
運営費補助 : 長岡市、(財)中越大震災復興基金 |
| 4)今後の取組方向 |
○ もっとバスに乗ってもらう取り組み(行動変容)
温室効果ガスの削減は重要な課題であるが、山古志・太田の地域の課題と照らし合わせた場合、それはクローバーバスの取り組みの第1目標にはならず、地域の足を継続的に確保することが目標となる。しかし、「バスに乗ること」は「バス路線を守ること」にも「温室効果ガスの削減」にも直結しており、できるだけバスを使ってもらえる取り組み、自動車からバスに行動変容を促すような取り組みを実施していく。 |